■テレパソロジーの仕組み:
テレパソロジーではインターネットで使われている様々な技術が使われます。顕微鏡画像をデジタルカメラでパチパチと撮影し、撮影した静止画を遠方の相手方に送るやり方はもっとも簡単ですぐにでもできる方法です。
インターネット越しに遠くに置いてある顕微鏡を操作し、静止画像を観察者のところまで持ってくるやり方も開発されました。これには特別な機器が必要ですが、最近ではそれもかなりお安く手に入れることができるようになりました。それぞれによいところ、不十分なところいろいろありますが、これだけあれば上にあげたようなことがなんとかできる環境を作ることができます。
■北海道がんセンターでは:
インターネットの回線が飛躍的に高速化しました。大量のデータを瞬時に送れるブロードバンド時代の到来です。このことによって映画のような動画もテレパソロジーで利用できる環境が整いつつあります。
顕微鏡につないだデジタルカメラからの画像をそのままパソコン画面上に動画として映し出し、さらにこのパソコン画面それ自体を遠く離れたところのパソコン画面にそのまま映し出す、こんなことが北海道がんセンターと国立病院機構道北病院との間で現実にできてしまいました。しかもテレビ電話付ですので、離れていても同じ画面を見ながら、ああでもない、こうでもないの討論が簡単にできてしまったのです。これなら、ほんとに何でもできてしまいます。
テレパソロジーについてのWord文書もあります。必要な方はダウンロードしてご覧ください。
*テレパソロジーWord文書
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